楽ストリート「人生に楽をみつけよう」

健康オタクなおばさんの人生観。脳出血で倒れた旦那さんの介護のブログです

介護には本当に息抜きが必要です

旦那さんが退院して5日過ぎ、正直、想像よりはるかに大変…

体力的に大変なわけではない。

あえていうなら、忍耐力?かな…

それは相手に対する忍耐力もあるけど、自分に対する忍耐力。

施設にいれるなんて絶対にしない!

と自分で選んだ自宅での介護。

やっぱり家族の援助は必要だと思うが、家庭の事情はそれぞれ。

家族が面倒みれないなら施設でみてもらうしかないのも事実。

施設にいれることは決して可愛そうでもなんでもない。

でもやはり、旦那さんの場合は年齢が若いこともあり、自宅で生活させてあげたいという気持ちは変わりない。

だけど我が家の場合、わたし以外に介護をする人がいない。

基本的に1対1

普通に会話してる夫婦だってそれぞれ納得いかなくて喧嘩になることがあるのに

旦那さんのように失語症があるとコミュニケーションをとることが難しい。

もちろん一番もどかしいのは旦那さん本人だとはわかっているが、

もともと几帳面な性格、その性格は変わらないため、

引き出しが少しあいてるとか、何がずれているとか指さしてくる。

まだそれでわかればいいが、本人の言っていることがわからないと

もう大変!

先日も病院に行くのに初めて私が運転して旦那さんを後ろに乗せ、

車いすも載せて、運転。

わたしにとってはこれだけでも大変なのに

帰りに発車してからすぐに何か訴える。

道が間違っていたのかと思ったがそうではない。

思わず信号待ちの時に怒鳴ってしまった。

それでもまだ何か訴える。

「もしかして実家に行きたいの?」

と言うと頷く。

あーやっぱりそうか

退院してすぐにでも連れていってあげたかったが、玄関までの階段が

無理かな?という思いがありあえて言わなかったし、実家でも

来ることは暫くは無理と思っていたようだ。

車で近くを通ったので行くなら今だ!

ときっと思ったのだろう。

決して楽ではなかったが、なんとか玄関まで上り、家にも上がり

一緒にお寿司を食べ帰宅した。

疲れたが、旦那さんも両親も喜んでくれたので良かった。

階段の上りには麻痺側の足が後、降りる時は麻痺側の足が先

というルールがあるが旦那さんはそれを間違えやすいので

両親の前でも怒鳴りながらやっていましたが・・・

そして大変なのは入浴。

それでも入院中に練習したこともあり、当初思っていたよりは

上手くできている感じはしますが、体力的にはしんどい

自分もかなりびしょ濡れ。

でもなぜか入浴を楽しみにしているようなので嫌ともいえない。

今日ははじめてデイサービスを利用し入浴もしてきたので、退院後はじめて

入浴介助なしの日でした。

お互いがリラックスするにも息抜きや休息は必要ですね。

それでないと自分のことが嫌いになります。

わたしってこんなこという人間だったっけ?

なんでもっと優しくできないんだろう?

と相手以上に自分のことが嫌いになりそうです。

そんなことを少しでも減らすために、利用できるサービスや

友人などの助けを借りてちょっと息抜きして休むことも

大切です。

日本の介護サービスはまだまだ満足できるものではなく課題も

多いと思います。

でも20年前には介護ということばすらまだあまり浸透していなかったと

思います。

身内が介護するのが当たり前、そんな時代に自分の思うような人生を送れなかった

人がいっぱいいたと思います。

バリアフリーユニバーサルデザイン

という言葉も多く聞かれるようになった今、介護される人、介護する人

それぞれが少しでも納得のいく人生をおくれるようになるといいなと思いました。

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